デスクトップPCのCPUを、Core i3 から Core i5 へ換装してみました。
CPU 換装
電源を投入して、性能をチェックします。
CINEBENCH(1.44倍高速)
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Core i3 7100 CPU 394 -
Core i5 7500 CPU 569
参考値
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iMac 2017 Core i5 7600 CPU 630 -
Macbook Air 2018 Core i5 8210Y CPU 255
ファイナルファンタジーXIV ベンチマーク(1.14倍高速)
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SCORE 2562 -
SCORE 2932
ドラゴンクエストX ベンチマーク(1.14倍高速)
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スコア 6546 -
スコア 7462
この結果、自身のPC環境では、14〜44%程度の性能向上が実現できました。
CPU Core i5 7500(3.4GHz 6Mキャッシュ 4コア/4スレッド) は、購入時26,585円(税込)でした。また、この DeskMini 110 には、第7世代までの CPU が搭載可能で、7500 の”7”が世代を意味しています。
iMac 2017 の CPU Core i5 7600 は、3.5GHz 6Mキャッシュ 4コア/4スレッドで、Core i5 7500 とは動作クロック数で差があります。
最後に、100%最大負荷時の CPU 温度を計測します。
CINEBENCH ベンチマークテストを実行し、CPUに最大負荷をかけ計測しました。
Core i3 7100 は、最大59℃。Core i5 7500 では、最大61〜64℃でした。
結果的には、最大負荷でもCPUの温度上昇は64℃程度に抑えられているので、小さな筐体に実装していますが、おそらく発熱での熱暴走などは防げるのではないかと考えています。夏場にまた計測してみたいと思います。