iMac(Late 2012)とBoseスピーカーを光デジタル接続してみた!
iMacとBoseスピーカーの光デジタル接続
iMac 27インチ(Late 2012)に、Boseサウンドバータイプのスピーカー(Solo 5 TV sound system)を光デジタル音声接続してみました。
このスピーカー、ビックカメラで 32,400円(税込、5%ポイント付き)でした。
iMac の下にちょうど収まっています!
iMac とは、このケーブル(Amazon で購入)で接続します。光角型を Bose スピーカーに、光丸型を iMac のヘッドフォン端子に差し込みます。
iMac の技術仕様には、このように書かれていました。
”外部の S/PDIF 光デジタル出力デバイスが検出されない場合は、オーディオ出力として自動的にヘッドフォン出力が選択されます。”
難解な文章(笑)ですが、どうやら光ケーブルを差し込むとデジタル出力、ステレオミニプラグだとアナログ出力に自動的に変わるようです。
以前は、このステレオミニプラグで、Bose Companion 3 series II にアナログ接続していました。
光デジタル接続することで、S/N比が向上します。S/N比とは、信号(Signal)と雑音(Noise)の比率のことで、dB で表し数値が高いほど雑音がないクリアな音と言えます。
技術仕様では、以下のように書かれていました。
アナログ接続時:S/N 比 90 dB
デジタル接続時:S/N 比 130 dB
かなり向上するようです!
問題は音質ですが、正直なところ期待していたほどの音質ではないのかなと思います。3万円のスピーカーとしては、この価格とサイズで満足しています。
本来は、リビングでテレビに接続するためのスピーカーで、環境が違うため評価は多少異なると思います。
ちなみに、最新のMacbook(Pro,Air等)は、アナログ出力のみですので、ご参考まで。
サウンドバータイプのスピーカーに変えたため、机上がスッキリしました!